プロジェクト本文
11月13日に受けた投薬6週目の検査(超音波検査)にて、肝臓に問題が起きてしまってる事が発覚しました。
その後の経過検査にて、一部の炎症が止まらず、いつなにがあるかわからない状態との診断です。
命を繋ぐため、肝臓治療薬の増量、MUTIAN投薬期間の延長が決まったことで、さらに治療費がかかってしまいます。
増えてしまった治療費を含めて、どうしても捻出ができない為、プロジェクトの期間を延長をさせて頂きます。
◆——————————————◆
延長前の終了日:2021年11月30日
プロジェクト再開:2021年12月15日
プロジェクト終了:2021年12月30日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はじめまして。
2019年9月に保護した野良猫兄弟「マロン」「トリュフ」の飼い主、杉本といいます。
マロンが2021年9月21日、猫伝染性腹膜炎(FIP) ウェットタイプを発症しました。
FIPは進行がとても早く、治療方法も確立されていない病気です。
日本で承認されてない薬を84日間投与することで寛解に向けて治療できるようになってきましたが、未承認薬で保険もきかない為、非常に高額です。
藁にもすがる思いで治療を開始しましが、薬代だけで180万以上かかるとの事で、お恥ずかしい限りですが自分だけでは用意する事が出来ないのが現状です。
マロンの命を諦めたくありません。
皆さまどうか、御支援、御協力をお願い致します。
プロジェクトの目標
84日間の投薬と肝臓治療を完了させ、FIPを寛解し、マロンを助ける!それが目標です。
もう既に10月4日から投与を開始してますが、薬代(約180万円)をあわせた今後の治療費が約120万円ほどかかり、現段階の収入では捻出できない状況です。
残りの治療費にあにファンの手数料をあわせて、目標金額を120万円に設定させていただきました。
マロンの命を一緒に救って頂けないでしょうか。
どうかお願い致します
これまでの経緯
●2019年9月
野良猫の兄弟「マロン」「トリュフ」を一緒に保護しました。
●2021年9月21日
いつも通りにご飯をあげてる時、マロンの異変に気づき、すぐさま夜間動物病院にかけこみました。
「胸水がたまってます」
「緊急での処置が必要」
「通常であれば白い体液なんです」
「黄色いと感染症の可能性がある」
なんで?昨日まであんな元気だったのに???
1人でいるのが怖く恐怖心が襲い泣きそうでした。
その時に頭によぎったのが
【 猫伝染性腹膜炎(FIP) 】
涙がこぼれ落ちそうになるのをこらえながら話しをきき、次の日かかりつけの病院で詳しい検査をしてもらいました。
2021年9月22日
朝一でかかりつけの病院にいき検査してもらい、腎臓や貧血等は問題なしでした。
ただFIP特有の総蛋白の数値が高く「感染症の可能性が高いです」とのこと。
ただちゃんとした検査をしてからの確定なので、希望を捨てないようにPCR検査を依頼して、その日はそのまま帰宅しました。
他の猫との接触を控える必要があると聞いたので、別の部屋で隔離。
一緒に保護した兄弟の「トリュフ」はすぐ気づいて、マロンがいる部屋の前から動かず鳴いていました。
「お兄ちゃんに会いたい」と言ってるようで、涙が止まりませんでした。
2021年9月24日
12時頃から呼吸が荒く口呼吸をし始めたのでやばい。と思い病院へ緊急搬送
「リンパの腫れが酷く熱がある」
「第1段階悪化してます」
まだ2日しか経ってないのに、そんな進行早いの…??
一瞬で地獄に落とされたようでした。
マロンと一緒にいれなくなる。
頭に浮かんだのが、FIP専用のMUTIANという薬でした。
MUTIAN協力病院に連絡し診断をしてもらって、症状や検査結果、色んな話しをきき、覚悟をきめた瞬間でした。
【2021年12月15日追記】
11月13日に受けた6週目検診にてFIPの総蛋白数等の数値はよくなったものの、新たに肝臓へ負担がかかり数値が測れないほど高いとの診断で、一旦は様子見との事でした。
12月3日の経過検診にて、2種類の肝臓用の薬の増量とMUTIAN投薬の延長が決定しました。
延長の日程については決まっておらず、2週間ごとに経過観察をして、結果次第で終了すると診断されました。
ご支援金の使い道
集まった御支援金は、全てマロンの治療に使わせて頂きます。
薬代だけで約180万円以上、MUTIAN投薬の延長と肝臓治療等の検査費用や診察代を合わせると合計200万円以上かかる見込みです。
支払い済みの治療費と、何とか借入などで自己負担できそうな金額を引いて、目標金額を120万円(手数料込み)に設定させていただきました。
*お薬代
マロンの体重が4.5kgなので、1日あたり650mg(21,450円)投与します。
マロンは2歳なので体重の変動はあまりないと思いますが、元気になって体重が増えたら投与量も増加します。
21,450円×84日=1,801,800円
【2021年12月15日追記】
投薬期間延長分
21,450円×14日(2週間)=300,300円
※2週間ごとに経過を見て、結果次第ではさらに延長になります
※今のところ体重に変化はなく、投薬量も変わっていません
お薬代合計
2,102,100円以上
*これまでの診察代(薬代抜き)
・夜間動物病院(9月21日) > 58,718円
・かかりつけ病院(9月22,24日) > 46,970円
・MUTIAN協力病院(9月24日) > 12,106円
・MUTIAN協力病院(10月3日) > 10,546円
・MUTIAN協力病院(10月9日) > 10,200円
・MUTIAN協力病院(10月16日)> 17,200円
【2021年12月15日追記】
・MUTIAN協力病院(11月13日) >10,200円
・MUTIAN協力病院(12月3日) >11,340円
✧ 現段階での合計 : 177,280円 ✧
*現段階の薬代(支払い済)
10月4日(1週間分) : 150,150円
10月9日(1週間分) : 150,150円
10月16日(1ヶ月分) : 600,600円
11月13日 (1週間分) : 150,150円
11月20日(1週間分) :150,150円
11月27日(1週間分) :150,150円
12月3日 (2週間分) : 300,300円
肝臓治療の薬 : 3,150円
支払い済みの薬代合計(ご支援金込み) : 1,654,800円
リターンについて
お気持ちではございますが、お礼のメール・マロンの写真、グッズご支援金に応じたお礼の品をプロジェクト完了後の12月上旬に発送させて頂きます。
実施スケジュール
*治療の流れ、期間
9月24日 >>> FIP陽性
10月4日 >>> 投与開始
10月9日 >>> 1週目検査(血球検査)
10月16日 >>> 2週目検査(超音波検査)
11月13日 >>> 6週目検査(超音波検査)
12月18日 >>> 11週目検査(超音波検査)
12月28日に投与終了予定
その後、1ヶ月ごとに計3回の定期検査
【2021年12月15日追記】
MUTIANの投薬が延長になりました。
延長の日程については決まっておらず、2週間ごとに経過観察をして、結果次第で終了すると診断されました。
最短でも2022年1月11日まで延長、検査結果次第ではさらに延長になります。
※治療経過は各SNSにてご報告します
Instagram → maron.gram29
Twitter → neko_family04
おわりに
マロンは一生懸命大きな病と戦っています。
余命宣告をされ絶望しか見えない中でこの治療に可能性を見つけました。
これからもずっと一緒に過ごすと思っていた矢先の余命宣告。
皆様のお力をお貸りし、マロンの命を救いたいと思っています。
そして同じ病気で苦しんでいる方々に可能性を共有していけたらなと思っています。
どうかご協力お願い致します。