プロジェクト本文
はじめまして、みるくの飼い主です。
たくさんのプロジェクトがある中、こちらのページをご覧頂きありがとうございます。
みるくは昨年12月末、保護猫の譲渡会で出会い、推定4か月の頃我が家にやってきました。
そして今年4月末に、致死率99.9%といわれる猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプ中期と診断されました。
FIPは進行がとても早く、日本ではこの病気を治す薬がないため多くは数日~数ヶ月で亡くなってしまう病気だそうです。
ですが、ここ1~2年ほどの間に効果が期待できる海外の薬が登場し、助かる可能性が出てきています。日本では未承認の薬となりますが、84日間投薬を続ければ寛解の可能性があります。
回復できる唯一の希望であるこの薬に望みをかけて治療を行なっています。その治療費の一部を募りたくクラウドファンディングでこのプロジェクトを立ち上げました。
どうかみるくの治療にご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
プロジェクトの目標・実現したいこと
FIPドライタイプ中期と診断を受けたみるくは、5月1日から投薬治療を開始しています。84日間の投薬を完了し、寛解させてあげたいです。
【FIPという病気について】
FIPという病気は多くは1歳未満の子猫に発症しています。発熱、食欲不振、体重減少、黄疸、沈うつ、腹水や胸水が溜まるなどの症状が起こり、現在日本では確立した治療法はありません。致死率99.9%と言われている病気です。
まだ9か月のみるくにこれからも元気で長生きしてほしいです。
また、このプロジェクトを通して1人でも多くの方にFIPについて知って頂き、日本での治療法の確立にほんの少しでも繋がればいいなという思いです。
FIPが発覚するまでの経緯
2020年12月半ば、保護猫の譲渡会で生後約4ヶ月のみるくと出会い、年末に我が家にやってきました。譲渡会会場で、ケージの隅で怯えている子が多い中、隙間から手をちょいちょい出して遊びたそうにしてる子がみるくでした。
2週間のトライアルを経て、無事に家族になりました。
(我が家にやってきた日のみるく)
みるくは人間にも犬にも猫にも人見知りすることなく、甘えん坊でヤンチャで、でも優しい子で、すぐにみんなみるくのことが大好きになりました。
2月に去勢手術をしたときの体重が2.65キロで、そこからあまり成長しておらず、きっと体の小さい子なんだろうななんて思っていました。
2021年4月中旬頃
なんとなく寝ている時間が多くなり、あまりご飯を食べない日もありました。下痢嘔吐などはなかったです。
ですが1日全く食べないことはなく、少し減ったかな、と思えば次の日はしっかり食べていたり。寝てばかりの時もあれば、いつも通りおもちゃや同居猫と遊んでるときもあったりと日によって食欲や元気にムラがある感じでした。
2021年4月30日
この日の朝は比較的元気で、ご飯も朝から20グラムほど食べていました。
近所のかかりつけ医がGW休暇に入ってしまうため、念のためということで病院に連れていったところ、
エイズと白血病の結果は陰性。40.2度の発熱と血液検査結果からおそらくFIPだろうとの診断を受けました
頭が真っ白になり、どうしてみるくが、生きていてほしい、と泣くことしかできませんでした。
ですが薬によって助かる可能性があることを知っていたため、みるくを諦めることはできませんでした。
病院の疲れからか、みるくは明らかに弱っていました。
ご飯も食べない、ずっと寝ている、少し歩いてはパタンと倒れる。
院外検査でFIPか確定できるのはGW明けとのことでしたが、そこまで待っていては間に合わないと明らかに思える容態でした。
(弱りきって寝たきりのみるく)
2021年5月1日
明らかに前日より体調が悪化していました
ほとんど寝たきりで目もほぼ開いていない
ご飯も食べない、水分もとらない、進行の速さにFIPの恐ろしさを感じました。
治療薬を取り扱っている病院のその日の予約を取ることができ、無事この日から投薬開始となりました。
ここでも詳しい検査結果は連休明けになるため、
40度の熱、血液検査の結果と、エコーでのリンパ節の腫れ、ひどい貧血などから、
暫定ですがドライタイプ中期との診断でした。
病院から帰宅し、夜初めての投薬でした。
30分が経った21時頃、ずっと寝ていて目も開かずご飯も食べれなかったみるくが、よろよろ歩き出して、おもちゃに興味持ち出して、ご飯食べたい食べたいって鳴いてくれました。その後すぐにパタリと寝てしまいましたが、ほんの少しの時間でしたが明らかに元気な姿が見られました。
みるくはこのお薬で元気になると、希望が持てました。
(投薬してすぐに目が開いたみるく!)
ここからみるくの投薬が始まり、日々日々元気になっていっています。
○院外検査の結果
FIPドライタイプを疑う場合の検査で、FIPV抗体が102,400以上の場合、FIP発症の可能性が非常に高い抗体価のようです。
ご支援金の使い道
ご支援金は全てみるくの薬代に使わせて頂きます。
この薬は投薬開始から84日間、毎日決まった時間に投薬する必要があり、症状や体重によって投薬量が変わります。
ドライタイプ中期のみるくの場合、
投薬量は150mg/kg/日となります。
薬代は100mgあたり2,500円となるため、
体重2.5キロ~ 投薬量400mg 10,000円
体重2.7キロ~ 投薬量450mg 11,250円
2021年5月1日(投薬開始)~17日の17日間はこの薬を投薬しました。
(17日間分の明細書です)
18日目以降は病院の意向により同成分の違う薬に変更となり、体重2.7キロ〜は2.5錠の投薬が必要と投薬の条件が変わりました。
1錠あたり4,000円と少し価格が下がりました。
体重2.7キロ~3.4キロまで 投薬量2.5錠 10,000円となります。
(薬変更後、約1ヶ月分の明細書です)
投薬費用の予想金額になりますが、
5月1日~8日 400mg×8日間=80,000円
5月9日~17日 450mg×9日間=101,250円
5月18日~7月23日 2.5錠×67日間=670,000円(ここから変更後の薬代金での計算となっております)
84日分 合計851,250円(税込)
みるくの体重がさらに増えれば、投薬量もここから増えることになります。
この他にも近所のかかりつけ医での検査代金や、同居猫にも感染を防ぐため5日間の投薬を予定していることから、想定950,000〜1,000,000円ほどがかかる見立てです。
考えたくはないのですが、治療中に万が一のことがあった場合には今までの薬代に充てさせて頂きます。
リターンについて
ささやかではございますが、感謝の気持ちをお返しいたします。
○全額応援コースをお選び頂いた方
費用のかからない形で、お礼のメールとみるくの写真や動画を送らせていただきます。
○支援コースをお選び頂いた方
お礼のメールとみるくの写真や動画、コース別にお礼のお品(ボールペン、ハンカチタオル、ポーチ)をご用意させていただきます。
※プロジェクト終了後の作成、発送となります。
実施スケジュール
FIPは寛解において早急な治療開始が重要とされているため、5月1日から投薬を開始しています。
○5月1日~7月23日→84日間の投薬
○7月24日~10月15日→経過観察、異常がなければ寛解
今後の経過についてはInstagramにて活動報告と経過報告をさせて頂きます。
Instagram→coco__mikan
「#みるくのfip闘病記」にて記録しています。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
この薬を投与して必ずしも助かるという保証はございません。ですがまだ小さなみるくにこれからも元気に幸せに生きていてほしいという願いが捨てられません。
色々な意見やお考えがあるかと思いますが、高額治療となり、悩みに悩んだ末、クラウドファンディングに踏み切りました。
みなさまのお力を貸していただければとても嬉しく、ありがたく思います。
よろしくお願いいたします。
(みるくと同居猫のみかんちゃんは仲良しです)
※日本では未承認薬のため、サプリメントとして登録されています。使用することに違法性はありません。
※自己責任と個人の判断の上でみるくにとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPに薬が有効であると宣伝をするものではありません。
※明細書や検査結果の名前が「みるく」「ミルク」とひらがな表記とカタカナ表記が混ざっておりますが、どちらもうちのみるくのもので間違いありません。(病院には”みるく”で登録しておりますが、カタカナで書かれていることが多々あります。)