クロキカオリ
【9/16夜 長いかくれんぼ】長すぎて不安です。
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
「後ろ足だけで立とうとする」行為と、「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。お知恵をいただいた「術後服」(どうやってかわからないけど器用に脱いでしまう)で耐えてもらっています。
少し傷口も塞がって来た頃合い。動けるようになったしるしに、出して欲しいとアピールが激しくなり、少しだけ譲歩を始めた牛島から、今日の報告です。
ここ数日の杠の苦しげな様子に悩んでいました。目を離さないよう注意しながら少しずつ歩かせてみましたが、すぐに高いところへ登ろうとしたり、物陰に入り込もうとしたりするので断念。
しかし見回したところ、ケージ周りには高い場所も隠れる場所もないし、リードで範囲を制限すれば出してやれるのでは?と思い立ち、さっそく実行。
初めはこのレイアウトでした。しかしトイレが邪魔して、リードがソファまで届かないため変更。
トイレの位置を変えました。これならお気に入りのソファには乗れるし、トイレをケージの横に付ければ自分のタイミングで排泄できます!
わたしがそばにいられる時間は、エリザベスカラーも外すことにしました。毛づくろいの音が聞こえたら、すぐに傷を舐めていないか見張れば良いのですから。
ちなみに改良を重ねた手作りウェアは、肩が落ちないよう襟ぐりを絞ったおかげか今のところ脱げていません。これならカラーなしでも大丈夫かも!
しかし杠は、ソファの上でなく下を選びました。リードの位置でお分かりの通り、杠は隠れています。一応、これでもスリーショットのつもりです。
杠、お昼過ぎからずっと、一歩も出て来ません。
あまり長く静かなので心配ですが、せっかく新環境に馴染もうとしているのに、下手に覗いて不安にさせると別の問題を引き起こしそうなので、ぐっと堪えています。
ようやくわずかに塞がった手術痕が、この時間にどんどん治っているのだと言い聞かせて、堪えています。
今夜は、ソファの下にヨガマットを敷いて寝ます。そこなら杠が出て来た時、すぐ気づけるから。お昼にしっかりごはんを食べて大小の排泄も済ませているので、きっと大丈夫だと思います。もともと大人しい子なんです。
明日はレントゲン。台風が来ているらしいので、仕事が調整できれば、ひどくなる前の午前中に連れて行きたいと思います。
早く朗報を聞きたい!
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