クロキカオリ
【9/13早朝 ストリッパー第二幕】エリザベスカラーの刑じゃ。
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
ひとつは「後ろ足だけで立とうとする」行為ですが、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、高さを工夫してゲージ内で立ち上がれないよう対策できました。
もうひとつは「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。
数日前「術後服」というお知恵をいただき、傷口を布で覆うことにより舐めることを避けようとしていますが、試行錯誤の毎日です。
以下、牛島からの報告です。
今朝は5時ごろ動き出した杠。また見事に脱いでました。全裸。またも全裸。
再び傷から血が滲んでます。何度お願いしても舐めてしまう。本能だから仕方ないけれど、泣きたくなります。
トイレでうんちさせた後すぐにウェアを着せ、ケッケで汚れたベッドを掃除したケージに戻す時、嫌がるエリザベスカラーを装着。
絶対に舐めさせるわけにはいかないんだよ。ごめんよ。
▲カラーを着けられて拗ねてる杠と、見守るリン。
友人の獣医さん曰く「猫は暇ですからね〜」とのこと。一日中飽きずに同じ作業をするので同じことになるようです。確かに、一日中この狭い部屋に閉じ込めているのですから、暇なことこの上ありません…(涙)堂々巡りがわたしの役目と覚悟して、何着でも着せ直して行こうと挑む気持ちです。
今日は一日中、ゆっくりべったりと見守る時間を得ました。杠は大変大人しくおりこうに過ごしました。
これで、傷もだいぶん塞がったことと思います。
明日は私自身早朝から外出せねばなりませんので、厳しくウェアとカラーを装着して、仕事が終わり次第急いで帰宅し、引き続き見守るつもりです。
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