クロキカオリ
【8/29 順応】ご飯、お水、お薬、おしっこ、完璧です。
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち、昨日退院し、9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、自宅療養が始まりました。
今日は、家族猫たちとの再会。遊びたくて暴れるなど困る事態になるのではないかと心配しましたが、まずは静かに過ごすことができたようです。
以下、牛島からの報告です。
帰宅後初のスリーショットが撮れました。杠がケージ内で暴れるのをやめて、静かに過ごしてくれるようになったため、覆いを上げることができたからです。
少し離れて様子を見るリンと、そばへ寄って覗きこむ桃。杠も不安なく二人と目を合わせていました。やっと「ただいま」「おかえり」が言えたかな。
朝と夕方に猫缶とカリカリを食べ、先ほどお水とお薬、ご褒美ちゅーる。そしておしっこもできました。
病院では排泄は二日に一度していたとのことでしたが、食べる量が増えた分、回数が増えるのなら大歓迎。「おしっこできたね!」と手を叩いて喜ぶなんて、赤ちゃんを育てている気分です。
杠の驚くべき順応性を、今日も見せつけられました。トイレ掃除中も無理に外へ出ようとせず、おとなしくケージ内で待っていてくれました。
「治ったら必ず出られるからね」と繰り返し言い聞かせているのを、理解したのかも知れません。
今日はボディライトニングの施術に来ていただきました。飼い主以外のすべての人に怯えて逃げ隠れる札付きの人見知りが、先生の前では寝てしまうほどリラックスしていました。気持ちいいのもあると思いますが、転落から搬送、移送に次ぐ移送、手術、入院、転院と、たくさんの人の手をリレーされる中、添えられた手がすべて優しくあたたかで、ただ杠を助けたいと願うものだったことも、大きいのではないかと思っています。
人って優しい、怖がらなくて良いのかもと、思ってくれていたら幸せです。
以上です。
今後の予定としては、来週金曜に経過観察のレントゲンをかかりつけ医で撮り、日田へ送って様子を診てもらい、9月半ばに、日田への再診(その後、手術の時に骨継ぎのためにつけたピンを抜く)のために、日田を訪れます。自宅療養、しかも体を動かすことに厳しい制限がつく日々という杠にとっても牛島や家族猫たちにとってもストレス度の高い我慢の日々となりますが、ここで失敗すればみなさまからのご支援で叶った手術が水の泡となります。みなさまのご支援とあたたかな祈りを心の支えにしながら、辛抱のふた文字で、この日々を乗り切りたいと思っています。
ここから数日は目の覚めるような変化は起こらないかもしれませんが、引き続き報告を続けてゆきたいと思います。いつも読んでくださり、心を傾けてくださり、本当にありがとうございます。
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