クロキカオリ
【8/28 祝・退院】新環境に馴染んでほしい。
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち、本日、退院することができました。
入院費用は34,100円でした。
今後の予定としては、来週金曜に経過観察のレントゲンをかかりつけ医で撮り、日田へ送って様子を診てもらい、9月半ばに、手術の時に骨継ぎのためにつけたピンを抜くために、もう一度日田を訪れます。
やっと手に届く距離に杠を迎えることができました。杠も牛島も、そして家族猫たちにとっても、心にずっとあった一片の棘が抜けたような安らぎの瞬間です。
しかし、退院とはいえ完治ではなくあくまで自宅療養、しかも体を動かすことに厳しい制限がつく日々を送る日々が始まります。杠にとっても牛島にとってもストレス度の高い我慢の日々となりますが、ここで失敗すればみなさまからのご支援で叶った手術が水の泡となります。みなさまのご支援とあたたかな祈りを心の支えにしながら、辛抱のふた文字で、この日々を乗り切りたいと思っています。
以下、牛島からの報告です。
杠、無事退院しました!
診察室での杠。とてもおとなしく良い子にしていたと、主治医にほめられました。「すごくおとなしい子だから、自宅療養も心配ないでしょう」と言われましたが、やはり慣れた家ではいつもの行動をしたがると思うので、病院と同じだけの安定した環境を維持するためには覚悟が必要です。
帰宅後は、キャリーからケージにすぐ入れて、ひとまずご褒美ちゅーるを2本。元気に食べてくれました。
せっかく懐かしい我が家に帰れたので、少しくらい自由に散策させたいところですが、ここで私が下手を打つと、せっかくのご支援を無駄にしかねません。これから最低3週間は(おそらくもっと長く)このケージ内で安静に過ごしてもらわねばなりませんので、中途半端に自由を味わわせるのはかえってかわいそうです。新しい環境に早く慣れてもらうため、一歩も外に出さず諦めてもらう作戦。
今が正念場(繰り返し正念場を迎えている昨今ですが)。最初は部屋の中を見渡せる状態で帰って来たことを実感してもらおうとしましたが、外を気にして落ち着きなく動き回るので、かわいそうですが早々に覆いをかけて中を暗くしました。それでもずっと、出して出してともがいています。ごめん、杠! 我慢してね。
桃も気にして、ずっとケージ周りをウロウロしています。逢いたいよね。お鼻あいさつしたいよね。ごめんね。
ケージに入れて30分が経ち、ようやく中に入れた爪とぎに気づいてカリカリしている音が聞こえました。かわいい様子を覗きたくてたまりませんが、ここはわたしも、辛抱のしどころです。
物音がしなくなったら、ごはんとお水のお皿を入れたいと思います。しかしこれもリスキー。中でひっくり返して水浸しにする可能性大ですから、目を離さず、見守りたいと思います。
また眠れない日々が始まります。しっかりと体調管理をしながら、長い闘いをともにして参ります。
どうか、お見守りくださいませ。日々の多大なる応援に、感謝申し上げております。
本日のお支払い明細です。ご支援金をありがたく使わせていただきました。重ね重ね、感謝申し上げます。
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