クロキカオリ
\ シェアして応援しよう /
- 188
- コピーしました
【8/24 初めてのお見舞い】声を聴かせてくれました!
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、昨日、日田からかかりつけの福岡の病院への転院し、入院生活を送っています。
入院してる事実は変わりませんが、いつでも駆けつけられる近所にいることを感じられるだけで、心持ちが全然違い、不安や緊張から少しだけ解放された心地です。そして早速本日かかりつけ医へ面会へ行くことができましたので、以下、牛島からの報告です。
午前中は仕事があったので、午後の診療開始とともに病院に行きました。受付で、初めて要件欄に「お見舞い」と書けることが嬉しかったです。
奥に招かれると、ケージ内の杠は私を見るなりフラつく脚で立ち上がって、尻尾をピンと立て、激しく震わせ始めました。杠の「大好き」の仕草です。それまでおとなしかったらしく、そばにいたスタッフさんたちが「わあ、すごい」と弾んだ声を上げていました。
病院用のカロリー2倍ちゅーるをあげると、とても元気に食べてくれました!
しっかり両手で撫でて、お鼻挨拶もして、とても良い子にしていてうれしいよと、そしてまた明日来るよと、またちゃんと食べておとなしくしていればすぐ家に帰れることなど、いっぱい声をかけました。杠も興奮して激しく体をすり寄せ、小さな声でずっと何か言っていました。
あんまり激しく動くので、傷が心配で長居せず退散しました。帰りに出口まで見送ってくださった若い女性のスタッフさんが「杠ちゃんには病院フードを2種類混ぜてあげてますが、今朝ちゃんと食べてましたよ」と満面の笑みで教えてくださいました。
退院後の杠は、後脚で立ち上がれない高さのケージに入れよとの指示ですが、ケージが大きいため天井を低くする対策を考え、写真のような段ボールハウス(3428円・送料無料でした。ありがたくご支援金を使わせていただきました。)を中に設置しました。この高さならハウス内では立ち上がれません。
ただ、ケージとの間に遊びがあるため、ハウスの上に乗ろうと立ち上がる危険性があります。そこで、ハウスの上に柔らかいクッションを置きました。上に乗ろうとクッションに手をかけると、引きずり下ろされたクッションが遊びを塞ぐという仕掛けです(ハウスの下に土台を置いて、天井との隙間を塞ぐ方が安全か?と検討中)。
これでわたしの留守中だけでも、杠が不用意に動かないよう機能するかどうか、退院後の杠を入れてみて、慎重にテストしながら改良していく算段です。
数日後と言われている退院は本当に楽しみですが、その後はピンを抜く手術まで、またその手術後の経過でドクターのお許しが出るまで、ケージ内管理に万全の配慮を必要とします。
トイレにも行かせずケージ内でのお漏らし待ちをするよう、日田のドクターより指示されています。杠の自由な未来のために、心を鬼にしてケージに閉じ込めるつもりです。
まだまだ、杠のがんばりは続きます。
どうか温かくお見守りいただけるとありがたいです。
以上です。
若くて元気があるうちの入院は、人間でもたくさんのがんばりが必要ですよね。そして自宅療養、となるときっともっと「いつもやってること」をやってしまうでしょう。先回りしていろいろなことに工夫を凝らし、無理なく安全な状態を確保したい気持ちです。何か良いお知恵があればいただきたく、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
福岡市内は緊急事態宣言下にあり、爆増する感染者数と先日の大雨被害の中、健康的にも経済的に困窮している方も多くおられると存じます。まちなかでは、どちらを見渡しても、朗らかで柔らかな心持ちでいられる雰囲気ではありません。もしこの「あにファン」のみなさまに出会えていなかったら、牛島は一人で今を乗り越えなければならなかった、それはとても難しく、険しかったことでしょう。みなさまに出会えましたことを、改めて感謝申し上げます。
\ シェアして応援しよう /
- 188
- コピーしました
支援コース
支援するコースを選択後、画面下部の「支援する」ボタンからご支援ください。
※数量の変更、複数コースの選択ができます。
※全額応援コースだけの場合、
「ニックネーム&住所入力なし」で支援できます。
回答を残す