クロキカオリ
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【8/22昼 日田より定期連絡】杠、順調です!
【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に手術を受けることができました。昨日麻酔からも醒めることができました。
その後の経過について、今日お昼過ぎ、日田の病院より経過報告のお電話をいただきました。
容体は安定していて、落ち着いているとのことです。ありがたく、嬉しいです。
ごはんを食べているかについても尋ねたところ、誰も見ていないところで少しずつ食べているようで、餌は減ってますとのこと。
今日もしっかり生きようとしている杠の姿が目に浮かび、安堵しました。
最難関を突破し、現状は「一度手術はできて今のところ特筆する問題はない」というところです。
ただし、手術完了=脚の完治でないことは、初診時から再三医師から言われて理解しております。
これで骨がついてくれれば、杠は元通り走り回って遊ぶこともできるでしょう。そうなってくれることを、切に祈っております。
しかし、「手術はしたが治らず切断する」という可能性も、まだまだ残っております。再手術の費用まではとても出せませんので、今回の施術で治らなければ、わたしは左脚切断を選択せざるを得ません。
しかし、それも決して絶望の未来ではないということも存じております。
例えば、寝たきりでも幸せな猫さんはいると思います。そして少なくとも杠にその可能性はほぼありません。また、世の中には、3本脚で元気に生きている犬や猫はたくさんいます。2本脚でも逞しく生命を謳歌している子たちもいます。たとえ切断に至ったとしても、それは杠の生涯の不幸を意味しません。ご覧いただいている通り、杠は、生命力の強い、とても明るい子です。
ともあれ、杠は懸命にがんばっています。この1ヶ月を経験して、杠はどんな現実も受け入れる子だと、今とみに強く信じられます。
明日、日田を退院させ、かかりつけの病院に再入院させた後は、2週間のケージ管理が必要だそうです。数日で退院になると思いますが、その後もなるべく動かさないよう、おそらく小さなケージに入れよと指示されるでしょう。小さなケージは持っていないので、病院にお借りできないか、あるいは新規に購入するか、または仕事をしながらの管理が難しそうなら入院費を追加でお支払いし、入院の延長をお願いするか、ご相談したいと思います。
今が正念場です。わたしの管理不行き届きで骨がつかないという結果を招かないために、ご支援金の余剰分もすべて使って、杠にとっての最善を判断するつもりです。
今日は写真を撮れませんので、3年前の今日の写真をアップしています。
3年前の今日は、杠に名前がついた日でした。本当にこの名で良いのか?迷いながらの命名。こんなに多くの人に、親しく呼んでいただける名になるなんて、想像もしていませんでした。
覚えて、呼んでくださって、ありがとうございます。
引き続き、経過についてご報告を続けてまいります。
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