クロキカオリ
- 5
- コピーしました
【8/11 食べませんが、うんちができました!】
・杠の初期診療費と福岡市の保護猫制度について
杠が大怪我の状態で保護され、夜間病院に搬送いただけたことはご報告申し上げましたが、その夜間病院で、4箇所の粉砕骨折(ならびに、実は舌も深く噛んでいて怪我、さらに顔面強打による口元の怪我もありました。)に対し、手術はできないまでも、ギプスを巻いたり鎮痛剤を投与したりなど、命を救うためかなりの処置をしていただいておりました。
そのすべてに、おそらく数万円〜十数万円の処置料が発生していたはずです。
それに対し、ご心配いただく方も何人かいらっしゃり、私自身も「もしやその費用を、保護してくださった方が負担されているのでは?」と心配しておりました。
が、夜間病院の先生とお話しできたとき、お伺いしたところ「それはありません」とおっしゃってくださいました。
実は、飼い主不明の状態で持ち込まれた猫に関しては「ホゴネコ」という扱いで、全ての医療費を福岡市が負担してくださるのだそうです。これは、私がお返しする必要はないと。
つまり、杠はすべての福岡市民皆さまの税金で、命を救っていただいたのです。
今後の手術費用や検査費用、治療費用に関しては、力なき私に出せる範囲ではないので皆さまのご出資にありがたく頼らせていただきますが、初期費用に関しては、もうすでに、皆さまにご負担いただいていたのです。すべての福岡市民の皆さまに、御礼申し上げます。杠を守ってくださり、ありがとうございます。
必ず、元気な姿をお目にかけますので、どうかお見守りくださいませ。わたしもきちんと納税して、いつかは皆さまと肩並べていると思える自分になり、歩んで参りたい所存です。
思ってもいないくらい全方面から、日々日々お手を添えていただき、本当に支えられ、生かされていると痛切に感じます。申し訳ないやら、ありがたいやらで、天を仰ぎ見ています。雨降りしきるこんな空からも、わたしは今日も、細やかに守られています。
皆さま、本日も本当にありがとうございます。
クラファン最終日です。こういうものは最初だけで、日を追ううちに先細るものと思い込んでいましたが、驚くほど毎日力強いご支援をいただいており、何のお返しもできませんのに、感謝と驚きに満たされております毎日細やかにシェアしてくださり、折々でご配慮くださる、あにファンさま、心より感謝申し上げます。
経済力の低いわたしではありますが、今後の人生、少しでも余裕のあるときは、自分を楽しませることよりも優先し、あにファンに毎月微額でも投じたいと思っております。
ご覧いただいている皆さま、今後とも、この未熟者を甘やかすことなく、厳しいご指導のほどをお願い申し上げます。
- 5
- コピーしました
支援コース
支援するコースを選択後、画面下部の「支援する」ボタンからご支援ください。
※数量の変更、複数コースの選択ができます。
※全額応援コースだけの場合、
「ニックネーム&住所入力なし」で支援できます。
回答を残す