クロキカオリ
【8/6 ケージと仲良くなりました/命の恩人が見つかりました】
おかげさまで昨日、期限よりずっとずっと早く、目標額を達成することができました。
ご支援とあたたかい祈りを本当にありがとうございました。
杠(ゆずりは)の手術についてのご報告(診察予定の8月10日または11日)と日々の回復の様子について引き続きご報告を続けていきたいため、早期終了せず事業を継続させていただいております。追加のご支援をお願いしているものではございませんので、どうか、今からご支援をご検討いただいてる方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
本日のご報告について
1.ゲージを気に入ってくれました。(ゲージにいてくれるようになったので、外出の間の不安が減りました)
2.行方不明時、杠(ゆずりは)を病院に運んでくれた方がわかり、お話することができました。
1.ゲージを気に入ってくれました
みなさまのお知恵をいただき、布で覆って中を暗くしたゲージを気に入り、長くそこにいるようになりました。
朝からケージでお留守番してもらい、仕事とワクチン接種(2回目)のために外出することができました。
外出のあいだ、家の中で危険な状態になる不安が和らぎました。
帰宅してケージを開けてもなかなか出て来ず、ごはんを前に置いたらやっと出て来ました。食べ終わるとまたすぐケージの中へ。えっ、そんなに気に入った?
落ち着くみたいなので、来客時などにどんどん使わせていただきたいと思います。
2.行方不明時、杠(ゆずりは)を病院に運んでくれた方がわかり、お話することができました。
杠を夜間病院に連れて行ってくださった方について、病院から連絡があり、ご本人の許可を得てお名前とお電話番号を教えていただき、連絡することができました。
たまたま福岡市にいらしていた関東在住の方です。貴重な滞在時間の多くを、杠に費やしてくださったのです。お忙しかったでしょうに、いろいろご予定もあったことでしょうに、本当にありがたく恐縮です。
お話を伺っていると、わたしが想像していたのとは随分違う現場状況が浮かび上がってきました。
転落での骨折とばかり思っていましたが、どうやら交通事故だったそう。炎天下の昭和通りで倒れているところを、別の方が日陰に移動してくださるのを見たとのこと。
流血はないので怪我とは分からず、長いこと見守ってくださったもののあまりにぐったりしているので、これはおかしいと判断されたとのこと。
その間、熱くなった体を冷やすために、水をかけてくださる方もあったそうです。しかし一向に動かず、通りを歩く人の足音やキャリーケースの車輪の音に異様に怯えるので、このままではかわいそうだと思い、近隣に住む友人に連絡を取って、キャットキャリーを持ってきてもらって、タクシーで、その時間に診療している遠方の夜間病院へ持ち込まれたそうです。その間、ほぼ半日見守ってくださったことになります。
夜間病院での診療にもずっと立ち会い、医師の説明も聴いてくださっていました。
わたしが受けた説明と同じで、「手術可能な段階を超えていたら、左脚は切断になる可能性がある」と聞いたとのこと。かわいそうで、その後どうなったかとても気になっていたと。
「快方に向かっています。手術の可能性もあります」とお伝えすると、「よかった!!」と優しいお声をいただきました。
「猫ちゃんのお名前はなんですか」と言われ「ゆずりはと言います」と伝えると、「ゆずりはちゃん、本当に良かった。手術受けられるといいですね」と。「手術費用を、お友達が集めてくれたんです」と言うと、「手術できるとしてもかなり高額になると、夜間病院の先生から聞いて心配していました」と。もう、全部ご存じでした。
本当にありがたくて申し訳なくて縮こまるわたしに、「夜間病院から無事らしいと連絡を受けて、今日は一日、わたしもすごくうれしかったんですよ」と明るくお声をかけていただきました。「Mさんは、命を救ってくださいました。今、杠は平和な顔してソファでひっくり返って寝ています」とお伝えすると、「それを聞いてわたしも嬉しいです。本当に良かった」とお言葉をくださいました。
「またご報告の連絡をさせてください」と言うと、「お待ちしています」とのこと。早く良い連絡をしたいと心から思いました。
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