プロジェクト本文
◆概要
子猫のクシャが難病 FIP(猫伝染性腹膜炎) にかかってしまいました。
FIPは診断後、数日から数ヶ月で亡くなってしまう致死率の高い病です。
治療として可能性のあるのは日本で未承認の高額なFIP治療薬だけです。
私は留学生で全てのお金を用意することは難しいです。
どうかこの小さな命を助けるために、皆様のお力を貸してください!
◆自己紹介
私は「クシャ」の飼い主 ラモスと申します。
アメリカから留学して、大学に通っています。
クシャは、10ヶ月の男の子です。
◆プロジェクトを立ち上げたきっかけ
クシャが4月中旬あたりから食欲が無く、下痢をする様になりました。
下痢の水気が多くなり、元気も無くなってきたため、近所の病院へ行きました。
お腹に腫瘍の様なものがあり、詳しく調べた方がいいと言うことで、
紹介していただいた病院で詳しく検査していただくことに。
詳しい検査の結果
- 猫コロナウイルスの抗体検査の結果が上限値であること
- 血液検査結果がFIPの特徴と当てはまること
- 肉芽腫ができていること
以上のことからFIP(猫伝染性腹膜炎)であると告げれました。
その時は、心が痛みずっと泣いていました。
・FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
多くの猫が持っている猫腸コロナウイルスが体内で変異し発症する病気です。
「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」があります。
クシャは「ドライタイプ」であると診断されました。
有効な治療法は確立されておらず、診断後、数日から数ヶ月で亡くなってしまう致死率の高い病気です。
検査をしていただいた先生から
今までは、治ることが無い病気であったFIPだったが、
最近、高額だが特効薬となるFIP治療薬があると言うことを聞きました。
どうしてもこの小さな愛おしい命を救いたい!
その想いからFIP治療薬での治療を開始しました。
薬代だけでも100万円以上かかり
その他、定期検診・検査料などがかかります。
しかし、現在大学生で、持っている留学生ビザでは必要な金額を用意することはとても難しいです。
皆様のお力をどうか貸してください!
◆支援いただいた資金の使い道
薬代が1日12,000円で84日間投薬する必要があるため1,008,000円となります。
その他、定期的な検診やこれまでの治療・検査などを含めると
合計で1,300,000円ほどとなる見込みです。
支援金は100万円必要で、あにファンとGoFundMeを通して、50万円ずつ支援金を募集する予定です。
皆様のお力をどうか貸してください!
万が一、治療中に亡くなってしまった場合は、
それまでにかかった治療費として使用させていただきます。
支援金が余る場合には、FIPに苦しむほかの猫たちへの支援に使用させていただきます。
◆当プロジェクトのスケジュール
4/17 病院で検査
4/25 精密検査の結果、FIPと診断
4/26 FIP治療薬の投薬開始(薬11日分)
5/03 投薬後、1回目の定期検診(薬15日分)
…
7/18 FIP治療薬の投薬終了(予定)
投薬中・投薬後の定期的な診察がありますが、
随時、活動報告をさせていただきます。