【助けてください】致死率100%の猫伝染性腹膜炎(FIP)治療費ご協力のお願い

プロジェクト本文

はじめまして。ラムの家族のYuと申します。

まずは、数あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧頂きましてありがとうございます。

2020年6月21日に生後2ヶ月のラムを家族として迎えました。

そして今年3月30日、FIP(猫伝染性腹膜炎)ウェットタイプ と診断されました。

治療には、総額で100万円以上かかることになります。

今現在、ラムは私の母と二人暮らしです。

病気が分かって、母はあまりこういったものが得意では無いため娘の私がクラウドファンディングを行うことと致しました。

さまざまな意見等あるかと思います。

現在は治療費を母と娘で払っておりますが、高額治療のため非常に情けないですが投薬を続けられない状況です。

大変勝手なお願いとはなりますが、皆様のご支援ご協力を頂けないでしょうか。

 

プロジェクトの目標・実現したいこと

84日間という長い間ではありますが、投薬を完了させ、ラムの1歳の誕生日を祝ってあげたいです。

 

ラムの病気が分かるまで

ラムは非常に好奇心旺盛な女の子で

ちょっぴりいたずら好き。

ダンボールや箱の中に入るのが大好きで

いつも私たちに癒しをくれています。

本当に大事な大事な家族です。

今現在、11ヶ月になりました。

すくすく育ちこのままずっと元気に育ってくれると思っていました。

しかし突然診断されたFIPという病気。

ラムを救う方法は国内では未認可の非常に高額な《MUTIAN》という薬を服用するしかありません。

 

3月24日

元気いっぱいのラムが

なんだかだるそうで食欲も無くなっていました。

そして夜全くご飯を食べなくなり

おしっこをしたかと思えば真っ黄色。

これは何かおかしい と次の日にすぐに病院へ行く事にしました。

夜は腹水がたまりぐったりしていました。

3月25日

病院に連れて行き、すぐに血液検査やレントゲン撮影、エコー検査などあらゆる検査を受けました。

その際の結果です。

やはり腹水も溜まっていると言われました。

そして獣医さんにこう告げられました。

「血液検査の結果や、黄疸が出ているのにもかかわらず腎臓に異常がみられないことからFIP(猫感染症腹膜炎)の可能性が非常に高いです。」

FIP？と私たちはなんのことか最初は分かりませんでした。

「どんな病気なのですか？」と聞いてみると

・ほとんどの猫がもっている猫腸コロナウイルスが変異をおこしたもの

・致死率は99%を超えている

・進行が早く、病状にいつ変化が起きるかわからない

本当に血の気が引きました。

こんな病気あるんだ、と。

今出来ることは、対症療法のみ。

毎日通院し、栄養剤の点滴とステロイドの注射。これぐらいしか出来ないと言われました。

ラムの腹水を外注検査に出し結果が出るまで待つことになりました。

この日の診察代は59,070円でした。

3月30日

午前中にいつも通り点滴とステロイドの注射をしに病院へ。

そして獣医さんから「結果が出ました」と結果用紙を渡されました。

結果は「陽性」でした。

覚悟はしていたつもりでしたがやはり辛く、どうにかして救えないかとインターネットや知人から情報を得ました。

すると国内では未認可ではあり非常に高額にはなるが、FIPの猫に服用することで効果があるというMUTIANという薬がある事を知りました。

私はその日のうちにMUTIANを扱っている病院に電話をし、幸いなことに夕方から診ていただけることになりました。

病院に行き、まずは血液検査とエコー検査を行いました。

腫瘍などは見つかりませんでしたが、やはり腹水は溜まっているとのこと。

しかし貧血の数値が非常に下がっており、3月25日は37.5%だったものが30日には26.2%になってしまいました。

24%を境にステージが変わるということでラムは《ウェットタイプのギリギリ初期》と言う事でした。

そして早速MUTIANを処方していただくこととなりました。

ラムは中型から大型の猫と言われるセルカークレックスという種類で11ヶ月の今現在約3.6kgあります。

そのためMUTIANの処方量も少し多く

200mg＋100mg＋50mgを合わせた350mgを1日服用しなければなりません。

この日は7日分の薬を購入することが出来ました。

 

ご支援金の使い道

皆様からのご支援は、全てラムの治療費に充てさせていただきます。

◎ラムにかかるMUTIANの費用

現在体重3.6kg…1日あたり350mg（10,500円）

1kgあたり100mgのため、もう少し体重が増えると1日あたり400mg（12,000円）になります。

投薬期間84日のうち、350mgで半分の42日、400mgでもう半分の42日だと仮定しても、

350mg（10,500円）×42日分＝441,000円

400mg（12,000円）×42日分＝504,000円

想定投薬費用…945,000円

薬代だけで最低でもこの金額になります。
（順調に回復してくれたら、もう少しかかることになると思います）

また、投薬開始当初はご飯も食べれなかったため、栄養剤の点滴も行っていました。

1日3,850円を1週間続け、26,950円かかっています。

定期検査も一回約2万ほどかかり、服用中に4回（約8万円）行くこととなります。

投薬費用（945,000円～）
＋点滴（26,950円）
＋定期検査（約80,000円）で、

治療費合計で1,051,950円以上がかかる見込みです。

片道1時間以上の病院で薬も1週間ごとに貰いに行かなくてはなりません。

今現在検査や点滴、薬代で約20万かかっております。もちろんギリギリまで頑張ります。

しかし84日分の服用を途切れさせないためにはまだまだ費用がかかり、工面していくのが難しいのも事実です。

治療費合計と自己負担金額、あにファンの手数料などを考えて、目標を90万円に設定させてください。

どうか、お力を貸していただけないでしょうか。

リターンについて

全額応援コースにてご支援いただいた方には、

心からのお礼のメールとラムの画像データや動画データを送らせていただきます。

 

支援コースにてご支援いただいた方には、

心からのお礼のメールの他、画像データ、動画データ、お礼のお品(マグカップやステッカー)を送らせていただきます。

実施スケジュール

3月30日 MUTIAN投薬開始

4月6日 1週間目の定期検査のため病院へ

6月22日 MUTIAN投薬終了予定

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

MUTIANはまだ国内未認可ですが、早く日本で承認され、同じ病気で苦しんでいる沢山の猫ちゃん達の命が救われる事を願っています。

どうか、お力を貸して頂きたいです。

何卒、よろしくお願い致します。