プロジェクト本文
はじめに・ご挨拶
初めまして。だんごの家族の鈴木です
2020年11月に家族になったばかりのだんごがFipを発症してしまい、どうにかこの小さな命を救いたいと思いプロジェクトを作成致しました。
獣医の方に「猫伝染腹膜炎は治療法がないので数週間で亡くなります。」と告げられ私は絶望に、どん底にいました。
何か自分に出来ることはないのかと思い、帰宅してすぐに「猫伝染腹膜炎」について調べました。そこでヒットしたのが{MUTIAN}と{GS治療}で、MUTIANよりも寛解率が高いとされている{GS治療}での投薬を始めました。
どちらも海外のお薬で、日本未承諾のため保険が適用ではなく高額な薬となります。
本来なら私がすべて責任をもって治療を進めるべきなのですが、19歳の学生でバイトで生活をしている私だけでは治療を終える事ができません。どうか皆様のお力を貸してはいただけないでしょうか。
プロジェクトの目標・実現したいこと
目標としては、84日間投薬し寛解させてあげることです。どうしてもこの小さな命を守りたいです。推定ですが秋に生まれたと思われます。春も夏も私はこの子に感じとってほしいのです。
そしてらだんこが寛解した後は、同じ {猫伝染腹膜炎FIP}を発症してしまった猫ちゃんたちと飼い主の方々を支えたいと思っています。実際に発症しただんごをもとにアドバイスや支援などを積極的にしていきたいと思っております。
このプロジェクトを立ち上げた理由
だんごは、遊ぶのが大好きでどこに行くにもついてきて甘えん坊さんな猫ちゃんです。
ある日からずっと下痢が続いていたため不安になり検便をして動物病院にいくと、「膵臓が機能していないため消化不良が起きて下痢になっている」と言われ、消化不良を分解するお薬とステロイド、下痢止めを処方して頂きました。ですが下痢が治ることはなく、お腹はぷっくり膨れていて元気もない状態でした。
また病院へ行きお腹の膨らみがきになるので検査してほしいとお願いしたところ、腹水がたまっているからFIPの可能性が高いといわれました。
Fipの検査ですが、「検査できるほどの腹水がないから抜けない。血液検査は貧血をおこしてもっとぐったりしてしまうかできない。とりあえずは少しでも体調がよくなってからじゃないと、」と言われてしまい、居てもたってもいられず猫伝染腹膜炎を詳しく調べてみたところ、致死率が99%なこと、早くて数日から数か月で亡くなってしまうということを知り、なんとかどうにかできないものかと思いたくさん検索した結果寛解できるお薬があるとのことを知りました。
MUTIANの半分の費用で抑えられるGS治療ですら私には手の出せる額ではありませんでしたが、何も考えずとりあえず進行の早いFIPを何とかしたいと思い、GSを取り扱っていて多くのFIPを発症した猫たちを寛解させている動物病院ですぐに注射していただきました。
FIPの検査をセンターでおこなってもらうのと同時に病院で腹水を調べていただいたところ 猫伝染腹膜炎FIPウェットタイプとの診断でした。どうしても、金銭的な面でこの子の命をあきらめたくないと思い治療に踏み出しました。
これ以外にもすでに前にお世話になっていた病院でだんごの下痢からFIPと診断される検診までに更に三万円ほどかかっています。
そしてこれから掛かる費用についても計算してみました。まず最初に近くにGSを取り扱っている動物病院さんが都内で、ある程度距離があることから交通費もかなりかかる事になります。そしてエコーに関してですが、3月1日に検診していただいたところ、「だんごちゃんいつ死んでもおかしくないギリギリの状態で頑張ってここまで来てくれた」と言っていて一週間に一度は絶対に検診して腹水の状態など確認したほうがいいとおしゃっていたので必ず一週間に一度検診して、その際にお薬をいただくことにしてもらいました。
一週間に一回の検診でお薬代合わせての費用が¥29,400、一週間に一度の検診なので合わせて一か月(4週間)に¥117,600になります。
それを84日間(12週間)ですが、体重の変化でGSの値段が変わってくるので、費用は大体40~50万ほどでもしかしたら超えるかもしれないとのことでした。。。
あんなに元気のなかっただんごがGS注射三日目で少しだけ回復して遊んでいる様子を見たらどうしても84日間投薬してあげたいと思いました。
家庭環境が複雑で家族に頼ることもできず、ひとり暮らしの学生アルバイターの私には支払いできる額ではありませんが、どうしても、捨てられていたたった五カ月しか生きていないだんごの猫生を幸せにしてあげたい、生きる希望があるなら絶対にこの子を救ってあげたい一心で治療を開始してしまいました。どうか皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
ご支援金の使い道
集まった支援金はすべて、だんごの治療費、だんごに関わることに使用していこうと思っています。
リターンについて
リターンにつきましては、皆様に感謝の気持ちを込めて活動報告をさせていただきます。
あとは自分でメッセージカードを手書きでご用意しますのでお送りさせて頂きます。すぐに用意できないのでだんごが無事に寛解しましたら直ちに準備させていただきますので、どうかお力添えをお願い致します。
実施スケジュール
3月1日から投薬をしています。
獣医さんの方の見積もりだと3月1日から5月24日までの84日間での投薬となります。また、だんごは一週間に一度の検診になりますので全て詳しくTwitterにて報告させていただいております。よろしければみてみてください。
Twitter:@dango01105
おわりに
廃墟に捨てられていたところを知人が保護したのがだんごでした。
知人は飼えないとのことで、300グラムしかない小さいだんごを見たときどうしても見捨てることができず、飼うと決めて大事に育ててきました。
甘えん坊で大人しくてかわいいだんごが私は大好きです。私の家族で私の宝物です。
不治の病とされているFIPを発症してしまっただんごをただ毎日泣いて見ているのはいやだと思い、皆様のお力を借りることにいたしました。飼い主の私が何も賄えず頭も上がりません。
「金がないなら最初から飼育するな」と思わるかもしれません。でもどうしても、私のところへ来てくれた、出会ってくれたこの子を助けてあげたいです。
何度も言いますが、本来なら私が全額負担する所を皆様にお願いしていて恥ずかしい限りですが、たった5ヶ月しか生きていない、この子にもっと猫生を満喫して欲しいです。この子ともっと居たいです。皆様どうかお力をお貸しください。