プロジェクト本文
はじめまして、晴琉(はれる)の飼い主です。
5歳の晴琉(はれる)が、致死率ほぼ100%の猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプを発症してしまいました。
未承認薬で寛解していく猫ちゃんをたくさん見かけ、日に日に弱っていく姿を見ていられず、晴琉も未承認薬での治療を開始しました。
しかし、弟妹の受験・進学、妹の手術などが重なり、晴琉にかかる治療費の捻出ができず寛解まで継続できません。
難病と闘う晴琉を助けるために、どうか治療費のご支援・ご協力をよろしくお願いします。
プロジェクトの目標・実現したいこと
84日間の投薬を続け、晴琉のFIPを寛解させこれからも一緒にいたいです。
晴琉はFIPドライタイプのため、体重1kgに対して200mg(4,800円)の投与が必要です。
FIPに罹患する前の体重は6.6kgでしたが、投薬開始時点では3.8kgまで痩せてしまったため、1日600mg(14,400円)の薬代がかかっています。
84日間の投薬費に加え、回復に伴う体重(投与量)の増加、ステロイド剤や腎臓の薬、検査費など合わせて、治療費が合計約1,500,000円程度かかる見込みです。
目標金額は治療費合計の約150万円から、貯蓄から用意できる50万円を差し引き、あにファン手数料を考慮した110万円と設定させていただきます。
どうか晴琉が治療を続けられ寛解できるよう、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。
これまでの活動・以前のプロジェクト
- 2021年4月
目が白濁しており、病院へ行きました。
もう一匹の飼い猫(百音)に引っかかれたのだと思いましたが、「可能性は低いもののFIPの可能性もある」と言われました。
この頃からお腹をよく舐めるようになり、毛が抜け始めてきましたが、百音とケンカすることのストレスだろうと深く考えていませんでした。
- 2021年5月~2021年11月
少しずつ体重が減っていき、4月には6.6kgあった体重が、11月には4kgになっていました。
一日中毛繕いをしている日が増え、手足やおなか部分はハゲてきており、大量の毛玉をほぼ毎日吐くように。
体重が落ちすぎているため、この頃から、ストレスではなく本当にFIPなのではないかと心配するようになってきました。
- 2021年12月16日
右足に全く力が入らずまともに歩けなくなり、急いで病院に行きました。
診察の結果、鼠径リンパに肉腫が出来て血管を圧迫し、血栓ができかかっていることが分かり、5日間入院することになりました。
- 2021年12月20日
退院の時に診察室でFIPと診断されました。
かかりつけ医ではステロイド剤での対処療法しかしておらず、ステロイド剤の投与を開始しました。
- 2021年12月29日
エコー検査の結果、鼠径部の肉腫が消えていることがわかりました。
担当の医師が診たことがないほど進行が遅いことから、もしかしたら別の炎症性疾患の可能性もあるかもしれないとのことで、再度血液検査をすることになりました。
- 2022年2月10日
様々な炎症性疾を想定して検査をしましたが、どの疾患でもなく、FIPだと再度診断されました。
- 2022年2月27日~3月25日
SNSをはじめ、インターネットを通じてFIPや未承認薬に関する情報を集め、医師に相談したり、治療を検討しました。
- 2022年4月9日
FIPの治療が出来る病院を受診し、未承認薬での治療が始まりました。
夜に投薬しても、朝には全て吐き戻してある日が続いてしまい、初めの1週間は注射での治療になりました。
- 2022年4月15日
初めの1週間が過ぎ2回目の受診をしてきました。
次回から2週間毎に受診することになりました。
ご支援金の使い道
ご支援金はすべて晴琉の治療費に使わせて頂きます。
- 未承認薬費
未承認薬注射:1瓶5ml60,000円×2(7日分)=120,000円
未承認薬錠剤:600mg14,400円×77日=1,108,800円
※体重が増えるごとに投薬量も増えます
計1,228,800円以上
- 診察費+他の薬
20,000円(2週間毎)×6回
計120,000円
体重増加分を加味しない状態で治療費合計1,348,800円以上かかる見込みで、医師からは合計150万円程度かかると言われております。
晴琉の治療を続けるために、ご支援ご協力をお願いいたします。
リターンについて
- 全額応援コース
お礼のメールと晴琉の画像を送らせていただきます。
- 支援コース
お礼のメールと晴琉のアクリルキーホルダーをリターン品としてお送りいたします。
実施スケジュール
2021/12/20 FIP診断
2022/2/10 他の炎症性疾患を調べたもののFIPと再診断
2022/4/9 未承認薬での治療開始
2022/5 クラウドファンディング開始
2022/6/12 クラウドファンディング終了
2022/7/1 未承認薬での治療終了
2022/8~ リターン品の配送予定
治療の経過は活動報告またはSNSで投稿させていただきます。
おわりに
晴琉は、私たち家族の仲が沈んでいるとき、少しでも明るくなればという思いでお迎えした子です。
私たち家族が晴れるよう「晴琉」と名付けました。
名前通りの子に育ってくれ今ではみんなが笑って暮らせています。その中に晴琉がいないことが私は耐えられません。
私たち家族は、以前飼っていた猫もFIPで亡くしております。
その頃はまだ未承認薬等もなく見送ることしか出来ませんでした。
しかし、今は高額とは言え治療する方法があります。
あんな悲しい思いは2度としたくありません。
大切な家族である晴琉を救うために、どうかご支援ご協力をお願いいたします。