プロジェクト本文
はじめまして、前川と申します。
愛犬ロイが、僧帽弁閉鎖不全症のため夏まで生きられないと余命宣告を受けました。
現在投薬で病気の進行を遅らせてはいますが、病状は一刻を争います。命を救うには手術をするしかありません。
僧帽弁閉鎖不全症は手術で治る病気です。
しかしこの手術は、検査や入院費を合わせると200万円以上の治療費が必要になります。
残された時間は多くないため、今の私には全額を用意することができません。
ロイの命を助けるため、どうか皆様のご支援ご協力をお願い致します。
プロジェクトの目標・実現したいこと
外科手術を受け、僧帽弁閉鎖不全症からの回復、肺水腫の危険から救いたいです。
プロジェクト目標金額:1,800,000円
自己負担では足りない手術・入院費に使わせていただきます。
本来であれば飼い主の私が金銭面を含め責任をもって面倒を見るべきなのですが、転職やコロナの影響もあり昨年からは毎月のように貯金を切り崩して生活しています。
恥ずかしながら、今の自分にはとても工面出来ません。
勝手なお願いであることは重々承知しています。
小さな体で病気と戦うロイに、どうかお力をお貸しいただけないでしょうか。
これまでの経緯
●2021年10月11日
心臓の音が大きく聞こえるようになったことに加え、咳が出始めたため病院を受診。
僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。
強心剤(ベトメディン)の投薬を開始しました。
診断当時の心電図です。
●2022年1月27日
咳が悪化し、苦しそうに呼吸をする様子。
かかりつけの病院を受診しました。
強心剤の量を増やし、利尿剤(ラシックス)の投薬を開始しました。
●2022年3月16日
かかりつけの病院に、僧帽弁閉鎖不全症の手術を行なっている病院の先生が来られるとのことで受診しました。
「手術なしでは夏まで生きられない」との余命宣告。
ロイはこの時点でステージC相当のB2。
・肺水腫をいつ起こしてもおかしくない状態
・投薬では改善が見込めないため手術が必要
だと説明を受けました。
利尿剤の量を増やしました。
●現在
強心剤と利尿剤の投薬を続けていますが、咳と呼吸が日に日に苦しそうになっています。
幸い食欲は落ちていませんが、寝ている時間が増えました。
▲これまでの診療明細の一部です。
ご支援金の使い道
ご支援金はすべてロイの手術・入院費に使わせていただきます。
●病院による見積額
手術費 1,430,000円
入院費 500,000円(1週間程度)
このほか術前検査や術後経過観察費用を合わせると、治療費が合計で約250万円程となる想定です。
自己負担が可能な金額約80万円と、あにファン手数料10%を考慮し、目標金額は180万円に設定させていただきました。
手術費用の準備が出来次第、術前検査を受けて手術の日程を決める予定です。
少しでも早く手術を受けさせてあげたいです。
皆様の暖かいご支援、ご協力をよろしくお願い致します。
リターンについて
●全額応援コース
お礼のメール、ロイの写真
をお送りします。
●支援コース
お礼のメール、ロイの写真・動画
ロイのオリジナルグッズ(うちわ、シュシュ、エコバッグ)
をお送りします。
※デザインは変更となる可能性があります。
実施スケジュール
- 2021年10月11日 僧帽弁閉鎖不全症と診断、投薬治療開始
- 2022年3月16日 余命宣告
- 2022年5月30日 プロジェクト終了
- 2022年6月初旬 手術終了予定
- 2022年7月初旬 リターン発送予定
おわりに
生後2ヶ月の時にお迎えしたロイは、4月20日で11歳を迎えました。
これまでの10年間、ロイはいつも私のそばにいてくれました。一緒に過ごした日々はかけがえのないものです。
現在は心臓に負担をかけないように、散歩やお風呂も控えている状態です。
手術を受けて、日々の薬や苦しい咳、病気の悪化に怯えて満足に遊んであげられない生活から解放してあげたいです。
コロナ禍で沢山の方々が大変な状況の中、勝手なお願いとなり心苦しいのですが、大切な家族の命を絶対に諦めたくありません。
どうか、皆様のお力をお貸しください。