プロジェクト本文
はじめまして、カプとラテの飼い主である會町です。
2021年11月、ラテが猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプと診断されました。
FIPは致死率約99.9%と言われている病気です。
近年、未承認薬でFIPを寛解させられた例があるときき、すぐ治療を開始しました。
しかし高額な投薬費に加え、検査費・通院費を合わせると約60万円もの支払いになり家庭での支払いでは賄えません。
生後3ヶ月から一緒にいるカプとラテの2匹にはまだまだたくさん成長し、楽しい人生を歩んでほしいと心より願っています。
どうか皆様のご支援・ご協力をお願い致します。
プロジェクトの目標・実現したいこと
ラテのFIPを寛解させて、これからもカプと一緒に共に生きていってほしいです。
ラテはFIPのドライタイプと診断されました。
FIPを寛解するためには、投薬代や検査代等など治療費をすべて合わせると、約60万円かかる見込みです。
私自身も普段の仕事に加え、土日にはアルバイトを行い、空いた時間にはウーバーイーツをしているのですがそれでも支払いが間に合わず、病院の支払いを特別に分割にしていただいて、日々を乗り越えている状況です。
産まれてから初めての誕生日を過ぎてすぐのFIP発症。
これからもっともっと成長し、おいしいものや楽しいことが待っていると思っていた矢先でした。
ご飯を食べようとしてもうまく口に入らずポロポロこぼれ、水も一切飲まなくなりました。
どんなかたちであれラテの命をあきらめたくはありません。
皆様のご支援・ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。
これまでの活動・以前のプロジェクト
●2021年10月
いつものようにラテとカプの毛並みを整えていると、ラテの身体の骨が目立つような気がしました。
こんなものなのかなぁ?と思っていましたが生活をみているとあまりご飯を食べていません。
●2011年11月22日
いよいよご飯も食べず、水も飲まなくなりました。体重を測ると4キロから2.6キロまで落ちていました。
これはもう只事ではないと思い、すぐに病院で血液検査と点滴をしてもらいました。
もしかしたら脱水かも知れないということで整腸剤と抗生剤で様子見でした。
●2021年12月4日
しばらく様子をみても状況は悪くなっていくばかりだったので再び病院に向かいました。
症状が悪化していることを伝えると、脱水などではないかもしれないと言われ超音波検査を行ってもらいました。
お腹に腫瘍があり、この腫瘍の可能性はガン、FIPのドライタイプ、その他の腫瘍ということで細胞診に回してもらいました。
それと、ご飯を全く食べず動かなくもなっていたので強制給餌をしていく必要があると言われ、毎日コツコツと注射で餌を食べさせていました。
●2021年12月14日
再び病院へ行くとFIPのドライタイプであると診断されました。
「さっそく治療を始めた方がいい。しばらくは入院でどうか。」
と言うことで、ラテが助かるならばと入院させていただきました。
●2021年12月25日
待ちに待った退院の日です。
とりあえずは餌は食べるようになり、立ち歩く様子もみられたので一安心です。
このままgs-441524という注射を毎日続けていくともしかしたら寛解すると言うことなので頑張って治療を進めようと決意しました。
●2022年1月16日
定期検査へ行きました。
腫瘍は小さくなり数値もわずかながら下がっているようで薬をさらに1ヶ月分追加です。
ご支援金の使い道
皆様よりご支援頂いた支援金は全て、ラテの治療費に充てさせて頂きます。
薬( gs-441524)の1日当たりの投与量は、体重に比例して増えます。
また最低でも84日は投薬が必須です。
●ラテの投薬費
gs-441524は5mlで9,600円かかります。
◉2021年12月17日〜12月25日
(朝と夜の1日2回投薬)
2.3ml×2回×8日間=36.8ml
◉2021年12月25日〜2022年1月16日
2.9ml×22日間=63.8ml
◉2022年1月16日〜3月12日
2.9ml×55日間=159.5ml
投薬量合計…260.1ml
投薬費合計…約499,200円
●病院代(検査費・診察費・入院費など)
病院代…118,000円
治療費合計 617,200円
目標金額は、どうしても捻出できない金額に、あにファン手数料・リターン製作費を加味して40万円に設定させていただきました。
どうか、ご支援・ご協力をお願い致します。
実施スケジュール
●ラテの治療スケジュール
・2021年12月17日 投薬スタート
・2021年3月12日 投薬終了予定
・3か月間の経過観察期間を経て寛解
●プロジェクトのスケジュール
・2022年1月 プロジェクトスタート
・2022年3月 プロジェクト終了
・2022年3月下旬~4月中旬リターン発送予定
※治療経過はTwitterにてご報告します
Twitter → @kapurate
おわりに
ラテがFIPドライタイプとわかったときは絶望感で毎日がとても悲しみに溢れていました。
でも、未承認で治療できる可能性があると知り、ラテに生きていてほしいという一心で治療を決意しました。
ラテのFIPの治療、さらにFIP以外でも高額な治療費が毎月かかっています。
支払い能力も追い付かず病院には特別に分割にしていただいています。
どんなかたちであれラテの命をあきらめたくはありません。
皆様のご支援・ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。