プロジェクト本文
はじめまして、高橋と申します
生後9か月の仔猫「モモ」がFIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプを患ってしまいました。
FIPにかかってしまったモモの寛解を目指し治療を始めましたが、お薬と検査が高額で皆様のご支援を頂きたいです。
モモの命を諦めたくありません。
どうか、ご協力お願いします!
プロジェクトの目標・実現したいこと
モモのFIP寛解を目指すことがこのプロジェクトの目標です。
治療費(投薬+検査)におおよそ200万円が必要です。
FIPドライタイプのモモの場合、通院の度に血液検査やエコーやレントゲンなど様々な精密検査が必要になり検査の費用が高額になります。
通院頻度は体調次第で増えることがあります。
FIPと診断されるまで
●2021年10月中旬~11月下旬
不妊手術前の血液検査でガンマグロブリン値の高値が発見され、そこからステロイドや抗生物質治療をしつつ毎週血液検査を受けました。
徐々に貧血がひどくなり11月最終週にヘマトクリット値が13.7%になってしまいました。
この頃には1日中座っているだけの状態になり、ごはんもほとんど食べられなくなっていました。
●2021年12月1日
大学病院へ受診。
輸血して少し状態を良くした上で、全身麻酔で血液検査、エコー、レントゲン、CT、骨髄検査、膵臓・肝臓・リンパ節の細胞診、心臓や肺などの検査を行なってもらいました。
●2021年12月2日
全ての検査の総合的な診断としてFIPと言われました。
退院後、急激に体調が悪くなり慌てて病院探しを始めました。
●2021年12月4日
周りの方に助けられ、どうにか病院へ入院する事が出来ました。
現在は点滴と注射でのMUTIAN投与をしています。
●2021年12月6日
大学病院の方から、検査結果の速報として胸水・腎臓・膵臓・骨髄の全てからFIPのウイルスが認められたとの連絡があり、確定診断となりました。
●2021年12月4日~11日
8日間の入院、ムティアンを注射で投与開始。
入院3日目に貧血が悪化してヘマトクリット値11%になってしまい、2回目の緊急輸血をしました。
輸血後は体調回復し、ごはんも食べられるようになり、8日目に退院できました。
●2021年12月11日
退院時より頬の腫れと右前脚の腫れ、左後脚を引きずって歩く様子で、色々と経過観察中です。
ご支援金の使い道
ご支援金はすべてモモの治療費として大切に使わせて頂きます。
治療費として少なくとも150万が必要となります。
■ムティアン代
※1日450mg(11,430円)を投薬します
入院中の注射での投与
●12月5日~9日(1.2ml)
9,000円×5日=45,000円
入院中の飲み薬での投与
●12月10日~11日(450mg)
11,430円×2日=22,860円
退院後の飲み薬での投与
●12月11日~17日(450mg)
11,430円×7日=80,010円
●12月18日~31日(450mg)
11,430円×14日=160,020円
●体重が増えた時の予備
50mg×5回分
1,350×5個=6,750円
以上が今までかかった分です。
●この先残りの回数56日分
11430円×56日=640,080円
●ムティアン代合計
954,720円+増えた体重分の薬代
■診察・検査費
・かかりつけ医 76,670円
・大学病院 319,170円
・入院前診断 115,500円
・入院費 340,315円
・前受金 30,000円
・退院後の1週間後検診と薬代 226,595円
●診察・検査費合計
1,108,250円
●治療費合計
2,062,970円以上の見込み
今後、体重が増加すると共に薬の量も増やしていかないといけないうえ、その他に定期的な検査やその都度他の薬も適宜使っていくそうです。
FIPの治療薬ムティアン代だけで100万円以上、病院からの総額予想は200万円以上になるとおもいますと言われました。
以上を踏まえまして、今までかかった額の支援をして頂きたく、目標金額を100万円に設定致しました。
リターンについて
リターンは治療終了後、寛解予定の2022年4月に準備、発送致します。
おわりに
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
うちの子になって僅か半年でFIPを発症してしまったモモ。
今は毎日辛い治療に耐え、じっと寝てばかりの日々ですが、発症前は先住猫のメイとおもちゃを取り合ったり追いかけっこしたり、仲良く元気にすごしていました。
モモが貧血で2回目の緊急輸血が必要になった時もメイが血を分けてくれました。
これから先も2匹仲良くまったりくっついて仲良く暮らしてほしいです。
どうか、モモのため、メイのためにもご支援・ご協力をよろしくお願い致します。