プロジェクト本文
初めまして、きばの飼い主のナカイと申します。
行き場のなくなった2匹の猫を10年以上育てています。
このプロジェクトは「多中心性扁平上皮がん」と診断された愛猫のきば(♂14歳)のため立ち上げました。
【首とお腹に潰瘍ができ、出血しています】
抗がん剤治療をすれば寛解を目指せますが、年間60万円ほどの医療費が必要です。
飼い主も病気で闘病しており、最近ようやく回復し日常を取り戻せてきたところで、愛猫の闘病も始まってしまいました。
コロナ禍での減収もあり、身体的にも精神的にも経済的にも非常に苦しい状況です。
きばを、ガンのつらい苦しみから、なんとか救ってあげたいです。
皆様のあたたかいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクトの目標・実現したいこと
きばの多中心性扁平上皮がんの治療とそれに伴う症状の改善、QOLを維持したいです。
初めは自分の病気で余裕がなく、
「老猫に手術やがんの治療を受けさせることは無理だ」
「治療費をすべて自分で賄えない」
などと、きばの治療を半ば諦めてしまっていました。
しかし、人間である自分は手厚い治療と看護を受けているのに、同じ病気の愛猫をきちんと検査もしないのか??見て見ぬふりはできませんでした。
あにファンでプロジェクトを頑張っている飼い主さん、動物たちの姿を見て、私もきばを助けたい一心で、このプロジェクトを立ち上げました。
傷を舐め出血するので、バンダナを巻いています。
医師から「抗がん剤治療は年間60万円ほど」と言われたので、自己資金とあにファン手数料・リターン費用を差し引き、35万円を目標金額とさせていただきました。
きばの命を救うために、どうか皆様からのあたたかいご支援を、よろしくお願いいたします。
これまでの活動・以前のプロジェクト
自身の闘病をようやく終えた2021年9月末、きばの闘病が開始しました。
●2021年8月頃
首元の「かさぶた」に気づきましたが、自身の通院と治療・手術で精いっぱいのため、以前もらった皮膚の薬を塗布していました。
●2021年9月初め
薬で一部改善しましたが、傷が乾かないため自身の退院後に病院に連れて行くことに。
●2021年9月27日
細胞診 悪性リンパ腫の可能性ありと診断
先生と相性が合わず、転院。
●2021年10月2日
セカンドオピニオンの病院へ。
細胞診(専門の研究所に検体を送り検査しました⇒扁平上皮がんと診断)血液検査、抗生剤投与
●2021年10月13日
レントゲン、抗生剤投与
●2021年10月29日
手術(潰瘍の一部を切り取り病理検査へ)
ご支援金の使い道
ご支援金は全て、きばの治療とQOL維持のために使用させていただきます。
●これからすぐにかかる費用
・手術 7万円~10万円
潰瘍の一部切手術をします。
病理検査をして、より効果的な治療を模索します。
●検査後かかる費用
・抗がん剤治療 年間60万円ほど
検査の結果ときばの体調により、抗がん剤以外の治療になる可能性もあります。
その他(サプリ)
・コルディG 100g 19,500円
・ネフガード顆粒 1,408円
など
これまでにかかった費用 総額49,346円
・細胞診 4,950円
⇒悪性リンパ腫と言われる。
先生と相性が合わず、転院。
・血液検査・細胞診・お薬 34,760円
⇒扁平上皮がんと診断
・レントゲン・塗り薬塗布・お薬 9,636円
リターンについて
全額支援コースで応援いただいた方には、心を込めたメールにきばの画像を添付してお送りいたします。
支援コースで応援いただいた方には、心を込めた手書きのメッセージときばの画像をポストカードにしたものを送付させていただきます。
プロジェクト終了後、12月半ばの発送を予定しておりますので、どうかお力添えをお願い致します。
実施スケジュール
2021年10月2日 扁平上皮がんと診断、各種検査、抗生剤投与
2021年10月13日 レントゲン、抗生剤投与
2021年10月29日 手術(潰瘍の一部を切り取り病理検査へ)
2021年11月頃 抗がん剤投与もしくは再手術(検査の結果によります)
2021年11月末 プロジェクト終了
2021年12月中旬にリターン発送予定
※今のところこの予定ですので検査の結果により、変わる可能性もあります。随時報告いたします。
インスタグラムにキバと弟猫(元気な時の過去写真含む)を投稿していますのでどうぞご覧ください。@uchi_nekoz
おわりに
きばは2007年生まれのアメリカンショートヘアーの男の子で、3歳の時に引き取りました。
元飼い主は帰国し、もう連絡が取れません。
とても怖がりの猫でしたが、実家に連れ帰り、家族みんなで暮らすうちに、のびのびとした性格になりました。
弟猫に場所やおもちゃを譲ったり、落ち込んでいる時に側に来て、そっと隣に座ってくれたり。
今では赤ちゃんの相手をするほど穏やかで優しい猫になりました。
扁平上皮がんは治療をしないと、潰瘍が悪化し、皮膚が爛れ、骨が溶け、痛みに苦しむそうです。
少しでも苦しく痛くない様に過ごさせてあげたいです。
最後まで面倒をみると決めた以上、飼い主として責任を果たします。
きばを救う為に、暖かいご支援ご協力を、どうか宜しくお願い致します。