プロジェクト本文
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プロジェクト早期終了のお知らせ
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レンの治療を続けてきましたが、9月末ごろから嘔吐するようになり、ご飯も食べず、水も一滴も飲まない状況となりました。
血液検査の結果、尿素窒素が129、7 ヘモグロビンが10、4 と、治療の効果がほぼ見られない状態でした。
獣医からは、このまま治療を継続しても、おそらくは苦しい思いをし、余命もわずかではないか、できることはあまり残っていないかもしれないとのことでした。
とても悩んだ末の決断ですが、レンをこれ以上苦しませないために、この度、治療の継続を断念いたしました。
ご支援くださいました皆様には感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございました。
・支援金の使い道
いただいたご支援金は、これまでの治療費に当てさせていただきますこと、ご了承いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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変更前の終了日:2021年10月31日
変更後の終了日:2021年10月15日
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初めまして、レンの飼い主です。
レンは去年の春に遠方から保護猫として引き取り、兄弟猫と2匹で仲良く元気いっぱいに過ごしていました。
しかし7月にワクチンを接種してから体調が悪くなり、血液検査をしたところ、自己免疫介在性腎盂腎炎と診断されました。
発症から毎日通院し輸液と注射をしていますが、1ヶ月程の通院で40万近くかかっています。
このまま通院を続けることは難しいと判断し、自宅で輸液と注射を始めることとしましたが、血液検査、エコー、輸液と注射の治療費で1ヶ月に10万を超える見通しです。
私たち夫婦の収入だけではこの子の治療を続けるのは難しく、かといってこのまま治療をやめてしまうと、長くても2ヶ月ほどで亡くなるだろうと医師には言われております。
また、この治療法でよくならない場合、もっと積極的な様々な検査が必要とのことで、その場合は更に40万近く必要になります。
引き取った責任があることは重々承知の上で、皆様にお願いです。
どうか、レンの命を救うために、お力添えをいただけないでしょうか。
プロジェクトの目標・実現したいこと
レンの体調が少しでも良くなり、兄弟猫と仲良く元気に暮らせることです。
レンの自己免疫介在性は完治するということがない病気のため、現在は症状を緩和させる治療を施しています。
体調を整えるには、炎症を起こしている腎臓の機能を回復させるために、毎日のステロイド、抗生剤、皮下輸液が欠かせません。
通院を続けるのは経済的に難しく、自宅での投与へと変更しましたが、今後1ヶ月に約10万円が継続的にかかります。
また、現在の治療法でよくならない場合、もっと高額なステロイドが必要になるとのことでした。
ステロイドの副作用で肝臓に異常が出ることも考えられるため、その場合は肝臓の検査、治療費がまた別途40万ほど必要になるとのことです。
今後6ヶ月の治療費+通院費、もしくは3か月の治療費+40万円にあにファンの手数料・リターン製作費を加味し、目標を77万円とさせていただきました。
どうか、ご支援をよろしくお願い致します。
このプロジェクトを立ち上げた理由
レンは遠方にてダンボールに入れられて兄弟猫と一緒に遺棄されていました。
親切な方が保護してくださり、その後私たちが引き取りました。
兄弟猫ととても仲が良く、毎日くっついて一緒に寝たり、夜には大運動会となり端から端へと走り回ったり、元気いっぱい過ごしていました。
性格はやんちゃ坊主で、好奇心旺盛、台所の柵はいつもジャンプして乗り越えてくるため、どんどん頑丈な柵が出来上がりました。
しかし2年目のワクチン摂取後、1週間もたたないうちに様子がおかしくなり、2週目に受診した時には尿素窒素118.4、クレアチニン5.10というとんでもない数値に上がっていました。
腎臓も通常の2倍以上に腫れており、急性の腎盂腎炎との診断を受けました。
その日からステロイド、抗生剤、皮下輸液を1週間続けると、一旦症状が善くなったため、治療を終了しました。
ですが、2週間ほどたつとまた同じように元気がなくなり、腎臓が腫れてきていました。
再度受診し、正式に自己免疫介在性腎盂腎炎と診断を受けました。
それからは現在までほぼ毎日通院し、治療を続けてきましたが、治療費が1ヶ月ほどで40万を超え、私たちだけの経済力では通院を続けることは難しいと判断しました。
獣医さんにお願いし、自宅での投与へと変更しましたが、薬品代、定期的な血液検査、エコー、また現在の治療で改善が見込めない場合は高額な薬に変更せざるをえないとのことでした。
また、治療をやめると早くて1週間、長くても2ヶ月ほどではないかとのことでした。
レンの飼い主として治療費が払えずに治療をやめてしまうというのはあまりにもレンに対して申し訳なく、つらいです。
何か飼い主としてできることはないかと必死で考え、こちらのあにファンへたどり着きました。
どうか、レンのために、ご支援をいただけないでしょうか。
ご支援金の使い道
ご支援いただいた金額は全てレンの治療費に充てさせていただきます。
また、万が一レンが亡くなってしまった場合、今までの治療費に当てさせていただきます。
●自宅での1週間分の薬品代
・皮下輸液
ラクテック1,920円
輸液セット1,060円
・ステロイドと抗生剤
プレドニゾロン6,300円
バイトリル4,200円
シリンジ1,440円
・注射針:360円
1週間合計:14,956円
(1ヶ月で64,097円)
●通院費
・血液検査&エコー
2週間に1回で24,000円前後
(1ヶ月で48,000円)
●1カ月合計
64,097円+48,000円=112,097円
●3カ月合計
112,097円×3=336,291円
●6カ月合計
112,097円×6=672,582円
現在の治療はステロイドを高容量使用しているため、肝臓に負担がかかります。
肝臓に異常が出る可能性が高く、その場合は肝臓に関わる検査、治療が必要となります。その際にはおそらく40万前後必要になるとのことでした。
今後6ヶ月の治療費もしくは状況に合わせて3か月の治療費+40万円に、あにファンの手数料・リターン製作費を加味して、目標を77万円とさせていただきました。
どうかよろしくお願いいたします。
リターンについて
心を込めたお礼のメッセージ、写真、ポストカードを送らせていただきます。
おわりに
病気の進行と共に耳が垂れ下がってきて、食べられず痩せてしまったレンを見るのはとてもつらいです。
なんとかできるだけのことはしてあげたいと思い、飼い主としては本当に情けないですが、皆さんのご支援と共に、レンの治療を続けられたらと幸いです。
どうか、ご支援をよろしくお願い致します。