プロジェクト本文
はじめまして、鈴木と申します。
今年の4月に繁殖引退犬のポメラニアン、はち(現在7歳)を迎えました。
お迎え当日の検査にて、
・両側股関節脱臼
・グレードⅢの膝蓋骨脱臼
・歯周病
を患っていることがわかりました。
とくに股関節の脱臼は長い間放置され、正常ではない位置で骨が固まっており、手術で骨を削らないと正常な位置に戻すことができないと言われています。
病院では「動くたびに痛みがあるはず」と言われていて、はち自身も下半身を触られることをひどく嫌がり、コンクリートのような硬い地面では全く動けません。
1日でも早く手術を受けさせてあげたいのですが、必要な治療を全てうけると総額で100万円ほどかかることが分かり、自分一人では早急に治療してあげることが難しい状況です。
どうかご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。
プロジェクトの目標・実現したいこと
はちの手術、治療費に当てて、元気に走り回る姿が見たいです。
・具体的な治療費
●両側股関節脱臼の手術費用
500,000円(病院にて提示された金額です)
●上記病状の検査費用、通院費用
50,000円(これまでの費用です)
●膝蓋骨脱臼グレードⅢの手術費用
250,000円(ネットより算出)
●歯周病の治療費用
100,000円(ネットより算出)
●避妊手術、ほか通院費等
100,000円(ネットより算出)
●合計
1,000,000円
ご支援いただきたい費用は、両脚股関節脱臼の治療分として55万円に設定させていただきました。
残りの治療は自己資金で受け、1日でも早く痛みを取り払ってあげたいと思っています。
ご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
このプロジェクトを立ち上げた理由
後ろ足はしっかりと上がりませんが、毎日一所懸命に全身で感情表現をしてくれます。
走ることはもちろん、ジャンプしたり、何かを飛び越えたりすることもうまく出来ず、転んでしまうことが多くありました。
自己資金がまとまり次第治療を受けさせようと決め、お迎えから2ヶ月が経ちましたが、痛みで蹲ったり、動けなくなる姿を何度か目にし、お迎えの判断は間違っていたのかと悩む日々が続きました。
今月で7歳にもなり、大きな手術や、全身麻酔で手術をうけるにも早い方が良いとのアドバイスもあり、人の手を借りてでも、どうにか1日でも早く手術を受けられる方法がないかと調べていたら、あにファンさんのサイトにたどり着きました。
不甲斐ない里親となってしまいましたが、助けていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動・以前のプロジェクト
いつか犬か猫を家族に迎えようと思い、保護団体や行政のサイトを見ていた時、はちと出会いました。
掲載されていた写真のはちは、ボサボサで痩せていて、目の下は涙焼けでびっちりな状態でした。
募集文に健康状態の記載がなかったので、保護団体に問い合わせたところ「特に病気はありません。軽度のパテラの診断されているけど、手術も必要のない、性格もいい子です!」とお返事をいただき、3月初旬にお迎えすることを決めました。
しかし、お迎えの当日の健診で、両側股関節脱臼、またそれを長期放置、パテラはグレードⅢ、歯周病も進行していると分かりました。
先生は、予想外に高額な治療費がかかることとなったことをフォローしてださり、すぐでなくともとの言葉もいただきましたが、体力的に若くはない子であること、歩くたびにかなり痛いと思うことを教えてくれました。
ご支援金の使い道
目標で上げた通り、
●両側股関節脱臼の手術費用
500,000円(病院にて提示された金額です)
●上記病状の検査費用、通院費用
50,000円(これまでの費用です)
こちらに充てさせていただければと思います。
他にも、膝蓋骨脱臼(パテラ)・歯周病などの治療もあり、合計で100万円ほどかかる見込みです。
はちの痛みを取り除くため、どうかご支援のほどよろしくお願い致します。
※かかりつけ医で見積書の作成が難しいとのことだったため
確認した内容や、インターネットで症例について調べました。
hachi ←PDFを添付します。
※お迎え時の健康診断表です(里親募集時、名前はありませんでした)
※病院より、お迎え時の健診でのレントゲンの写しをいただきました。
リターンについて
支援コース
◉はちのダウンロード画像
◉お礼のお手紙
◉はちミニポーチ
をご用意させていただきます。
全額応援コース
治療費に充てるため
◉お礼のメール
◉はちのダウンロード画像
のみとさせていただきます。
はちミニポーチ、ダウンロード画像は、
はちの写真にデザインを加えています。
支援コースの「はちフォトブック」
「はちトートバッグ」についても同様に
デザインを加えて作成する予定です。
実施スケジュール
7月、8月 整い次第、両側股関節脱臼の手術の日程を決めたいと思います。
10月以降 両側股関節脱臼の手術が無事に完了したら、体調をみて自己資金にて膝蓋骨脱臼グレードⅢの手術、歯周病手術、避妊手術を順に行います。
おわりに
はちは、長らく繁殖犬として子どもを産みつづけ、迎えた当時は触れられるだけで怯えた顔でお漏らしをしてしまう子でした。
2ヶ月経った今も、家族以外に触れられると固まってしまい、30分ほど動けなくもなります。
※病院が怖くて帰宅後も動けなくなったはち
これから徐々に外の世界を知って、お友達も作ってもらえたらと願っています。
一歩目を踏み出すことに、これほどの費用と時間がかかると予想できなかった私の責任は大きなものです。
こんな私たちですが、少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いします。
※初日のはち