NPO法人 マザールーフ
現在の支援総額
¥199,502目標金額
¥250,000想定必要金額…¥404,000
募集終了まで残り
終了支援者数
27人数日間ご飯を食べなくなっていました。
突然排尿をしなくなり、点々と少量の排尿になりました・・・
脳障害を抱えているリクちゃんは、体もまだ虚弱なので心配事が絶えません。
毎日、健康状態や食事・排泄の記録をつけていますが、ここ数日ご飯を食べる量が少なくなっていたので心配していましたが、突然排尿がスムーズにできなくなりました。
もちろんご飯はほとんど食べていない状態です。
日曜日の早朝、排尿するポーズで力むのですが、ほんの数滴しかでないためギャーギャー泣きながらぐるぐる回り、また同じことの繰り返しで、数時間続き苦しそうです。
病院へ行こうとしましたが、日曜日でかかりつけの病院がお休みで、他の病院へ行くことにしましたが、脳障害があるかも知れないので検査中に暴れる可能性があることや、鼻腔に問題があることなどを伝えたら、獣医師から「猫は洗濯ネットに入れた上でゲージに入れて連れて来てください」と言われました。
「それはパニックを起こす可能性が高いのでできません。スタッフは補ていが上手で慣れているのでサポートします」と伝え、なんとか了承いただきました。
リクちゃんは膀胱に結石ができやすく、過去何度も下部尿路疾患になり膀胱炎も患ったので、ご飯はずっと療法食ですが、それでも結石ができてしまいます。
先生から「膀胱炎であればいいが、尿路結石の石が尿路に詰まっていておしっこが出ないと尿閉塞の可能性があります。その場合は尿をチューブでとって、そのうえで石を取り除く処置をするので、麻酔をすることになるかもしれません」と言われました。
リクちゃんの場合、麻酔を簡単にすることができないので、その時は翌日かかりつけの病院に行くことになります。
一刻を争う尿閉塞でないことを願いながら、とりあえず膀胱炎かも知れないので診てもらうことになりました。
スタッフ一同、リクちゃんが診療台で大丈夫かドキドキしていましたが、驚くぐらいおとなしく診察を受けてくれました。
触診をしてもらって、「石がない」と獣医師もホッと安心をされて、膀胱炎対策の注射をしてもらい、薬を飲むことになりました。
ただ結石はできている可能性はあるので(今は詰まっていなくて流れている状態かもしれない)薬を飲み終えたころに、尿検査を再度することになりました。
注射をしてもらったので、リクちゃんも痛みが改善したのかぐっすり眠って、その日は排尿の量も少し増えました。
翌日は朝から「ご飯」と訴え、たっぷり食べ、排尿も大量にしました。
数日間眠っていなかったし、ご飯も食べていなかったので、改善に向かっているとみんなでホッとしています。
薬を続けてみて、状況を見ながら対処していこうと思っています。
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