FIP治療のプロジェクトの検査結果報告

こんにちは。伊東です。

本日、ポコの血液検査する為に動物病院へ。１月２２日から、投薬量を２．５倍に増やしました。それから２週間経過したので、改善されているかの確認です。

現在は製薬会社（Spark＆Aura）の治療サポートに１月旬頃から申し込みしています。製薬会社のFacebookのグループに承認許可をもらい、血液検査やFIPタイプや詳しい状態などを投稿すると管理者の方から薬の投薬量などをアドバイスを受けれます。言葉の壁はありますが、翻訳サービスなどを駆使して、現状を伝えています。

今までは、かかりつけの獣医のみに従っていたのですが、あまりポコの状態が改善しないことに一時期不安を覚えました。再投薬をしても、ポコの咳や熱はおさまらなかったからです。それもあり、もう助からないのでは？という治療を断念して、漢方療法に切り替えたのです。

しかし、この治療サポートに参加したことで、ポコに投薬量が足りていないという指摘を受けたので、投薬の量を変更しました。その効果はすぐにでて、咳と熱はおさまり、呼吸数も落ち着いています。今は獣医と製薬会社の方で情報を共有しながら、ポコの治療を行っています。

今回は、２週間前の血液検査と比較して、赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット値の改善がみられました。ただし、総タンパクは０．３Hあがり、それにともないアルブミンが０．４あがっています。総タンパクは上昇していますが、アルブミンを上がっているので、今回はｸﾞﾛﾌﾞﾘﾝは０．１減っています。状態は横ばい状態ということになります。グロブリンの状態を細かくみるのには、たんぱく分画をみる必要があるので、今回は検査に回してもらうことにしました。

次の血液検査はまた２週間後になります。

錠剤は直接製薬会社から輸入しています。一日の投薬が1000円程安くなります。ですが、発送から到着までの時間がよめないので、今回は手持ちの錠剤が不足して、１月２６日病院にとりにいきました。先が読めずに苦労しています。